あらためて思ったこと。
久しぶりに、赤ちゃんと散歩すること、くらいしか義務のない生活を送りました。
妊娠中と似ています。
自然の姿の美しさがとても身にしみることも。
こうして、自然(環境)に、自然(ナチュラルに)と、感謝を伝えたくなる。
そして、神社などに寄って、実際伝えてみて、それで心満ち足りる。
そういう生活が、豊かだなあ、、と思いました。
もうすぐ東京にかえるけれど、それこそ、私が憧れる理想の生活なのでは、、と少し心寂しく思いました。
どこにいってもできるかな。
ここ、近年大きな地震があった地域で。
田んぼの中の小さな丘みたいなところに、数基の石の造形物みたいなものが崩れていたんです。
たぶん、祠みたいなもので、
それはそれで、美しい景色だなあと思って散歩しながら通っていました。
そこが今日は、おじさんたちが、元に戻そうと修復作業していた。
広々した田んぼの中にたたずむ木と、
そのふもとにある数個の祠は、
のどかで敬虔な雰囲気です。
その祠事態に何か大きな力があるのではなく、
そこを整えよう、美しくしていよう、と意図する人たちの心が美しく、
その心が、何か力を持っているのだろうなと、
その光景もじわりと光をもって見えました。