Over The Rainvow

虹の彼方へ行こう。

いきなり産後です。

話は飛んで。

生後6ヶ月の日々を送っています。

1月に生まれて、あっという間。

ほんとうにあっという間、かつ、必死の日々を送っていました。

子育てがこんなに大変とは。。(T0T)

 

愛しい、可愛い、不安、しんどい、怖い。。。

逃げ切れない感情の嵐と、びっくりするほどの体力低下などの体の変化と共にすごしました。

 

この壊れそうな生き物が、早く無事大きくなって、人間らしく笑ったり歩いたりしてほしい。

最初の頃は、それだけ祈るように思いながらの日々。

 

赤ちゃんと、楽しみにしていた公園のチューリップや桜も見にいきました。

想像していたようなのんびり幸せ~な時間ではなく、

しんどい体で、慣れないスリングに赤ちゃんをいれて、

けっこう決死の覚悟で向かった公園でした。

ほんとに、ちょっとの散歩でさえ、力尽きそうな感じだったので。。

 

それでも、花のきれいさと、

妊娠中お世話になった公園のスタッフさんとの会話など、

切なく、癒される時間ではありました。

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産後半年くらいたって、

今は平常心でそんな日々も振りかえることができます。

5ヶ月くらいで、実家にかえってのんびりしていたんです。

これで、やっとほんとに、産後の緊迫感ある日々から抜けたなと感じます。

 

気のおけない両親が、1日中そばにいて、赤ちゃんをうれしそうに世話してくれることと、

大好きな懐かしい故郷の自然の空気と。

あとは、朝昼晩ご飯とおやつ付きのありがたい環境のせいでしょうか(^ω^)

 

ほっと一息。

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カメラを出してきた。

病院の検診では、よく歩いてください、と言われた。

まだ産まれる気配はないようです。

ゆっくりでよいよ、と思う。

 

すごく楽しみな反面、

この時期が終わってしまう、センチメンタルな感じもあり。

またまた、忙しくなるまえの、ゆっくりできる時間を楽しみたいというのも(笑)

どちらにせよ、何かが1つ終わってしまう、という感覚があります。

会社を辞める、とか、引っ越しする、とかそういう時と似ているけれど、

もっと、何か強い感じ。

 

妊娠して、はじめての感覚はいっぱい味わったけれど、

もう1つ大きなものは、

「一人じゃない」

ということ。

お腹にいつも別の優しい生き物の存在があり、

産まれてはじめて(ひさしぶり❔なのかな❔)、

一番、寂しくない、暖かい、と感じる時間がありました。

 

 

心身とも、臨月、いろいろ準備も終わった今、一番、調子よい、というか、

少し前の感覚が戻ってきた感じがあります。

聞きたい音楽も、以前の日常のものが増えてきたし、

コーヒーものみたいし、

あともう1つが、重たいデジカメを取り出したこと。

 

妊娠する少し前に、ちょっと新しく始めてみるか、と一眼レフのnikonのカメラを買っていたのです。

 

妊娠してからは、この重たいカメラを持ちたいとも思わなかったし、

撮りたいとも思わなかった。

 

遠くの友人から、大きなお腹の私を見たいから、写真送って。

そのお腹、なくなっちゃうんだよ、と言われたことがきっかけだったような。

 

大きなお腹、赤ちゃん産まれてから、「ここにいたんだよ」

と見せてあげたいとも思った。

 

恥ずかしながら自分の自撮りしてみたり(^^ゞ、

あとは、見ていた景色を記録に収めたくもなりました。

 

公園ばかりだけれど。

赤ちゃんは、冬に産まれるけれど、冬至を過ぎてからは、

ひたすら春に向かう季節なんだな、ということを、

公園の木々を見ながら思っていました。

 

 

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近所のよく散歩した公園 その1。

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桜が咲くのが楽しみです。

 

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 小さな公園なのに、メタセコイアがあるのです。

夏はセミがたくさんだった。

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これ、ローズヒップの実でしょうか。。

臨月。

 

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あっという間に臨月に入りました。

お布団など、色々ぎりぎりになってしまいましたが、なんとなく準備も完了。

心配するときりがないので、ほどほどで心配はやめようと思います。

あれもこれもと考えても、きりきりまい。

それより、お腹の子と一緒の期間を、あと旦那との二人生活のおわりを、

穏やかに過ごさなければ。

 

今日は、休みに入った旦那が肉じゃがをつくってくれました。

お腹が苦しくって、動くの大変だから、ほんと助かる。

そして、美味しかったです❤

A型で丁寧だし、人から作ってもらったのって美味しいですね。

 

 

胎動って、かわいらしいです。

これを味わえるのもあと少しかあと思うと寂しくもあり。

 

この子がお腹にいる間、私はよーく泣いたし、

その一方で、出会いや、楽しいこと、新しいこともたくさんでした。

 

会社に行かない分、人との接触は少ないですが、

濃密だったなあと思います。 

 

妊娠期間が終わりそうな今、

「はじめての妊娠」という映画だとすると(笑)エンドロールには、

スペシャルサンクスで名を連ねたい方がたくさん。

 

いつも困ったら暖かいアドバイスをくれるお友だち、

妊娠初期に出会って、いろんな話を共有できたお友だち、

祝福してくれて、洋服などたくさんくれたお友だち、

病院の助産師さん、整体師さん、

(これらの方々ははじめての接触だったけど、ほんとにその頼もしさと優しさには感動✨)

なにかと心配してくれたり、毎週電話をくれる両親。

 

それから、不安定な私のサンドバックになり、ぼろぼろになりながらも(笑)

あきらめず支えてくれた旦那さん。だよね(^_^;)

お互い大変で、でも成長していけると思っているので、

あと少しまたがんばろうね。

 

産まれたら、どんな日々が始まるのかな。

 

あ、公園の木々にもたくさん元気をもらいました。

これからも、どうぞよろしく。

 

赤ちゃんとまた会いに行きたい。

春に咲くチューリップにも🎵

 

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写真整理をしていたら、出てきた。

これ、ちょうど去年の4月頃、旦那と休日の夕方にお散歩いったときのもの。

今年チューリップの球根を植えるイベントに参加した公園です。

ちょうどこの写真の頃、そうとはまだ知らず、赤ちゃんを授かっていたんだなあ。

 

今年は、全国緑化フェアというのが、横浜で開催されるとのこと。

そのおもてなし一貫で、この公園も、いつもよりたくさんのチューリップを植えることにしたのだそう。

 

赤ちゃんと一緒にぼちぼち外出できるだろう春には、たくさんのお花が一緒に見えるのかなという楽しみが増えました。よい年に産まれてくれました。

公園

日々、あっという間にすぎていきます。

もう8ヶ月で、あと2月もしたら赤ちゃんに会えるのかあと思うと、ほんとうにあっという間。

妊娠してから、いろいろあったなあ、と少ししみじみします。

 

いろんな期間があったなあ。

最初の心も体調も不安定な期間、体調をえんやこらと慣れながら、ちょっとアクティブに動くことをがんばってみた期間。遊べるうちに遊ばなきゃ~的に、ちょっとアルバイトしてみたり、旅行したり。。

今は、その頃に比べたらずいぶん、心も身体も、落ち着いて、のんびりモードです。

 

お腹も大きいし、そんな動く気にもならない、というのもありますね。

でも、たくさん歩いた方が良いと聞くので、お散歩は頑張っています。

 

最近は、近所のおおきな川沿いを歩くコースがお気に入りです。

木々も色づいているし、鳥たちが冬を越すためかな?増えている気がします。

こないだは、川沿いになぜか馬頭琴とホーミーを奏でている人がいて、(それもかなり上手い感じ。。)冬の川の景色と相まって、すごく良いお散歩になりました( ; ゜Д゜)。

 

あとは、近所の公園が大好きになりました。

春のチューリップの球根を植えるというイベントがあったので、行ってみました。

公園産(?)の腐葉土たっぷりで、お腹にふーふーさせながらも、楽しく球根植えてきました。おじいさん、おばあさんがたくさんだけど、すごいテキパキ明るく手際がよかったのが印象的。

 

チューリップを植えてからというもの、そこの公園がさらに好きになりました。

春にチューリップが咲いたら、お腹のお子と一緒に見に行くのです。

 

急いで動けない分、またお金も贅沢に使えない分(笑)、

こんなにたくさんの身近な景色や楽しみを味わえるものだなあ、と、とても新鮮な気持ち🍀

 

神代植物公園

 

所用で、、神代植物公園へ行ってきました。

 

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針葉樹の森には、好きなメタセコイアがたくさんあって、きれいだった。

近所の公園では夏には、みんみんとたくさんセミが鳴いている木、というイメージだったけど、

やぱりセミの脱け殻が樹にたくさんついて。

 

 

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今は、ダリアが見頃だそう。蝶がたくさんいたよ~蜜が美味しいかい。

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ここで有名なバラ園も見頃の時期。よい香りが漂っていた。

カメラ向けると、にっこり笑ってくれるような。

 

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広々。日向は暑いくらいでした。

 

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平和の森。戦後、各国から送られた苗から育った森だとか。

60年くらい?おおきな木がたくさん。。

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おおきな木を見てると、落ち着きます。

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ちょっと用事があっていったんですが。。。

近くにあったら、楽しいだろうなあ。

いろんな植物🌱がいて、

ただ何も考えずにぼんやり歩けるエリアもあって。

 

 

でも妊婦は、歩き回りすぎると死ぬほど疲れる日が、、、

今日の夜は死ぬほどではないけど、ちょっとぐったりしながら夕食を作りました。

 

近くにこういうところがあればよいのになあ。。

 

胎動

たしか、今はそろそろ7ヶ月に入った頃。

(カウントがわからなくなってきています(汗)

 

胎動が、最近、はげしい気がします。

まだ痛いとかは、ぜんぜん無いんだけど、

ぽこぽこ → ぼこぼこぼこっ という感じ。

 

この間、わかったことですが、お腹の子はどうやら女の子です。

 

夫婦ともどもなぜかこの子は男の子だろう、と思い込んでいたので、

びっくりするとともに、あらまあ♥と嬉しくも思っています。

 

旦那とわたしは、はじめお腹の子をQちゃんと呼んでたのですが、

女の子とわかった途端、旦那は「Qちゃんじゃいけないな。。。」と言い出し、

急に名前を考えはじめました。それも、けっこう乙女チックな(私からすると)。

 

これは、意外で面白いエピソードとして、私のなかに残ることでしょう。

女の子に対する、なにか幻想があるのかしら?(^m^)

乙女な子に育ってほしいのかな。

 

でも、お腹の子の胎動は、とても元気なので、おてんばさんなのかな、

などとも想像しています。

 

最近、ご飯を食べると、すごく、ぼこぼこっっと動き出すんです。

ぐぐってみると、胃に物が入ってびっくりする、お母さんの血糖値があがって気持ちよくなる、食いしん坊、、などなど諸説ある模様。

 

あとは、何となくYouTubeで、久石さんのジブリの音楽を聞いていると

けっこうな確率で動き出すので、「こういうの好きなのかな?」と思ってみたりもします。

 

どれも、親の勝手な想像。

生まれてからも、こんなお子に対する妄想がエンドレスで続くのかも。

 

どちらにしろ、食べ物も、ジブリの音楽も、今のわたしに気持ちよいものっていうだけかもしれません。

 

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そろそろ終わりですが、金木犀の香りがどこを歩いても漂っていて、

散歩に気持ちのよい季節でした。

妊婦の日々。

何となく新しくblogをはじめよう、と思って開設しっぱなしになっていました。

 

タイトルは、最後のピアノの発表会で弾こうと思っていた曲のタイトル。

歌詞が素敵だなあと思っていたので。

 

けっきょく、発表会には出れなかった。

なぜなら、妊娠がわかって、ツワリが苦しかったから。。。という。

人生は、突然思いもがけない変化が起きるものだと思った。

今回は、意図的に自分で期待して起こした変化ではなかったもので、

最初はついていくのに大変だった。

 

けれど、安定期に入ったというのもあるけれど、妊娠という経験は、とても貴重なものだなと思う日々です。

 

お腹の子の胎動は、日々大きくなって可愛らしいし、

身体がいつもと違って思うように動かない分、

いろいろ余計な動きがそぎおとされ、

感じること、の方がたくさんできてる気がするのです。

 

母親学級へ行ったとき、妊娠してると日々感じることが違う、って

言ってた妊婦さんがいたので、きっと私だけじゃないんだろう。

 

でも考えすぎて、頭でっかちになりがちの自分には、

はじめてのような、久しぶり、のような貴重な体験でした。

 

主に感じるのは、散歩くらいしか日課がなくなった日常のなかで、

自然が前にもまして、とても身近に優しく、感じられること。

木々を見てるときの幸せ感といったら。

仕事をやめて、のんびりさせてもらっていることもあるのだろう。

忙しいっていうのは、繊細に感じることをとても省いてしまうなあと思い返します。

 

 

お腹の子に感謝です。

来てくれて、ありがとう。

 

こんな気持ちも今だけと思うと、もったいないので、

気が向いたら、日記をつけていこうと思います。

 

 

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先月、旅行にいった信州上田の景色。。のどかでよかったなあ。

実は、懸賞で一泊温泉旅行があたったのです!そんなの人生初。

妊娠中は、ツキがあるらしいですよ。。