Over The Rainvow

虹の彼方へ行こう。

カメラを出してきた。

病院の検診では、よく歩いてください、と言われた。

まだ産まれる気配はないようです。

ゆっくりでよいよ、と思う。

 

すごく楽しみな反面、

この時期が終わってしまう、センチメンタルな感じもあり。

またまた、忙しくなるまえの、ゆっくりできる時間を楽しみたいというのも(笑)

どちらにせよ、何かが1つ終わってしまう、という感覚があります。

会社を辞める、とか、引っ越しする、とかそういう時と似ているけれど、

もっと、何か強い感じ。

 

妊娠して、はじめての感覚はいっぱい味わったけれど、

もう1つ大きなものは、

「一人じゃない」

ということ。

お腹にいつも別の優しい生き物の存在があり、

産まれてはじめて(ひさしぶり❔なのかな❔)、

一番、寂しくない、暖かい、と感じる時間がありました。

 

 

心身とも、臨月、いろいろ準備も終わった今、一番、調子よい、というか、

少し前の感覚が戻ってきた感じがあります。

聞きたい音楽も、以前の日常のものが増えてきたし、

コーヒーものみたいし、

あともう1つが、重たいデジカメを取り出したこと。

 

妊娠する少し前に、ちょっと新しく始めてみるか、と一眼レフのnikonのカメラを買っていたのです。

 

妊娠してからは、この重たいカメラを持ちたいとも思わなかったし、

撮りたいとも思わなかった。

 

遠くの友人から、大きなお腹の私を見たいから、写真送って。

そのお腹、なくなっちゃうんだよ、と言われたことがきっかけだったような。

 

大きなお腹、赤ちゃん産まれてから、「ここにいたんだよ」

と見せてあげたいとも思った。

 

恥ずかしながら自分の自撮りしてみたり(^^ゞ、

あとは、見ていた景色を記録に収めたくもなりました。

 

公園ばかりだけれど。

赤ちゃんは、冬に産まれるけれど、冬至を過ぎてからは、

ひたすら春に向かう季節なんだな、ということを、

公園の木々を見ながら思っていました。

 

 

f:id:marin_dolfin:20170108111014j:plain

近所のよく散歩した公園 その1。

f:id:marin_dolfin:20170108111047j:plain

桜が咲くのが楽しみです。

 

f:id:marin_dolfin:20170108111109j:plain

 

 

 f:id:marin_dolfin:20170108111137j:plain

 小さな公園なのに、メタセコイアがあるのです。

夏はセミがたくさんだった。

 f:id:marin_dolfin:20170108111202j:plain

これ、ローズヒップの実でしょうか。。